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はじめに:目指すは天空の楽園、ビーナスラインへ
軽井沢マリオットホテルで快適な朝を迎えた翌日、僕たち家族が向かったのは、夏の信州が誇る絶景ロード「ビーナスライン」です。軽井沢の爽やかな空気も最高でしたが、このビーナスラインは、まさに天空の楽園でした。
大阪では気温37℃という猛暑日だったこの日、ビーナスラインの気温はなんと22℃!信じられますか?天然のクーラーの中にいるような、最高のドライブ体験の始まりです。

標高がもたらす別世界!爽快ドライブ体験
高原の道を進むに従い、気温がぐんぐんと下がっていきます。車を走らせているだけで、日頃の疲れがスーッと消えていくようです。27度を下回ったあたりで窓を開けると爽やかな風が車内に吹き込みます。
「パパ、風!気持ちいい!」と、2歳の娘も大興奮。窓を開けて、気持ちのいい風を親子で一緒に感じました。これぞ家族旅行の醍醐味ですね。

子どもの足でも安心!「蓼科クロスカントリーコース」でひと休み
ドライブも楽しいですが、子どもは体を動かしたくなるもの。そんな時に立ち寄りスポットとしてぴったりだったのが、「蓼科カントリーコース」の遊歩道です。
ここはなんと駐車場が無料。コースの利用は有料ですが、隣接する遊歩道は誰でも自由に散策できます。平坦な道なので、小さな子どもの足でも安心でした。

遠くには馬の姿も!娘と一緒に「お馬さーん!」と手を振りながら、のんびりとした散歩時間を満喫しました。

牧場の絶品ソフト!「牛乳専科もうもう」は外せない
ビーナスラインに来たら、絶対に外せないのが「牛乳専科もうもう」のソフトクリームです。夏のドライブの休憩に、甘くて冷たいものは欠かせませんよね。

この牧場の牛乳をたっぷり使ったソフトクリームは、驚くほど濃厚でクリーミー!一口食べた瞬間、家族全員が笑顔になりました。牛がたくさん飼われていて、娘は「うし!もおおー」と楽しんでました。
ただ、娘も必死で食べたのですがこの日は風が強くて、あっという間に溶けてきてしまって…。手がベトベトになりましたが、それもまた、ご愛嬌。旅の良い思い出です。

まとめ:絶景ドライブの終着点、諏訪湖へ
夏のビーナスラインは、まさに絶景とグルメの宝庫。涼しくて快適な気候の中、子どもと一緒に最高のドライブを楽しむことができました。立ち寄りスポットも充実しているので、子連れでも飽きることなく満喫できる、最高のコースだと断言します!今回は諏訪湖畔で昼食をとりたかったので霧ヶ峰はドライブ&スルー!
そして、絶景のビーナスラインを駆け抜けた僕たちが今夜の宿として選んだのは、諏訪湖畔に佇む老舗旅館「ホテル鷺乃湯」。部屋の窓から見える諏訪湖の景色に、到着して早々、旅の疲れが癒されていきます…。

さて、次回はこの「ホテル鷺乃湯」の宿泊記。歴史ある温泉、地元の食材を活かした食事、そして子連れ家族へのおもてなしは、果たしてどうだったのか?パパ目線で徹底レビューします!
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