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【徹底比較】アメックスのフリー・ステイ・ギフトで泊まるならどっち?0〜3歳児と行く箱根プリンスホテル選びの完全ガイド

アメックスの「フリー・ステイ・ギフト」、せっかくなら家族が最高に喜ぶホテルで使いたいけど、小さい子供がいると選択肢が多すぎてどこが良いのか本当に悩みますよね。「赤ちゃん連れでも大丈夫かな…」「ホテルでゆっくり過ごせるかな…」と、不安に感じることはありませんか?

この記事を読めば、あなたの家族のスタイルにぴったり合った箱根のプリンスホテルがどちらなのか、明確に分かります。そして、最高の思い出を作るための具体的な準備が始められるはずです。

こんにちは!2歳の娘との毎日を最高にするため、日々研究を重ねる「攻略パパ」です。この記事では、僕が実際にフリー・ステイ・ギフトを使うことを想定し、0〜3歳のお子さん連れのご家族のために「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」と「箱根仙石原プリンスホテル」を徹底比較した、究極のホテル選びガイドをお届けします!

目次

究極の選択!一目でわかる芦ノ湖 vs 仙石原 ファミリー向け徹底比較表

早速ですが、まずは論より証拠。僕が独自にまとめた比較表をご覧ください。これを見れば、どちらのホテルがご自身の家族のスタイルに合っているか、直感的に理解できるはずです!

比較の前に!最も重要な「裏ワザ」

本題に入る前に、一つだけ絶対に知っておいてほしいことがあります。それは、フリー・ステイ・ギフトの価値を最大化する「裏ワザ」です!

その鍵は、アメックス・プラチナカードに付帯するホテル会員資格Seibu Prince Global Rewards (SPGR)のプラチナメンバー特典との併用です。これを使うと、なんと大人2名分の朝食が無料になるんです!リゾートホテルの朝食は1人4,000円以上することもザラなので、これだけで8,000円以上もお得になる計算です。これは本当にすごい!

単なる「無料宿泊券」が、「豪華な朝食付きステイ」にアップグレードされるんですから、使わない手はありません。この点をしっかり頭に入れて、比較を見ていきましょう。

比較項目 ザ・プリンス 箱根芦ノ湖 箱根仙石原プリンスホテル 家族にとっての重要ポイント
ホテルの雰囲気 壮大、象徴的、賑やか、絶景 隠れ家的、静寂、アート、自然 旅のスタイルを決定づける最重要要素。アクティブか、ゆったりか。
ロケーション 芦ノ湖畔の一等地、箱根園に隣接 静かな仙石原の森の中、ゴルフ場に隣接 幼児連れの移動負担を左右する。観光拠点か、ホテル滞在メインか。
温泉の赤ちゃん利用 オムツ着用児は利用不可 オムツ着用児は利用不可 【最重要】親は交代で入るか、部屋風呂の利用が必須。
レストラン(子連れ向け) ブッフェレストランが気兼ねなく利用しやすい 落ち着いた雰囲気だが子供メニューが充実 子供の食事のしやすさと親が望む雰囲気のバランス。
ベビー・幼児向けサービス ベビーベッド、子供用アメニティ。有料の託児ルームあり。 ベビーベッド、ベッドガード、おむつ用ゴミ箱、バスチェアなど貸出品が超充実 荷物を減らし、滞在を快適にするための具体的サポート。仙石原が圧勝!
周辺の幼児向け観光 箱根園(水族館、動物)、芦ノ湖海賊船、箱根神社 ポーラ美術館、彫刻の森美術館(車でアクセス) ホテルを拠点にした際の、子供の年齢に合った遊び場の選択肢。
こんな家族におすすめ 象徴的な景色と観光の利便性を重視し、アクティブに過ごしたい家族 静かな環境でのんびりと、上質なリゾートステイを楽しみたい家族 最終的な決断を後押しする、家族のスタイルに合わせた推奨。

【深掘り分析】ザ・プリンス 箱根芦ノ湖:絶景とアクティビティのグランドステージ

ここからは、各ホテルをさらに詳しく見ていきましょう。まずは「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」です。

ロケーションと雰囲気:湖畔に佇む、唯一無二の存在感

このホテルの魅力は、なんといっても芦ノ湖のほとりに建ち、晴れた日には富士山も望めるという「ザ・箱根」な絶景です。僕も最初は、せっかく箱根に行くならこの景色を見せてあげたいな、と考えていました。

さらに、水族館や動物とふれあえるレジャー施設「箱根園」に隣接しているのが、子連れには最大のメリット!ホテルから歩いて遊びに行けるので、移動のストレスがありません。

ただ、少し注意したい点も。敷地が広大なので、本館から温泉や箱根園へは庭園を歩く必要があります。大人の散歩には気持ち良い距離ですが、ベビーカーを押したり、イヤイヤ期の娘を抱っこしたり…と想像すると、特に雨の日は少し大変かもしれません。

温泉と客室風呂:0歳児連れの入浴事情

ホテルの温泉「蛸川温泉 箱根 湖畔の湯」は、目の前に芦ノ湖が広がる絶景風呂!これはパパ・ママにとって最高のご褒美ですよね。

しかし、ここで子連れファミリーにとって最大の壁が立ちはだかります。それは、オムツが外れていない子は、大浴場に入れないというルールです。我が家の娘もまだオムツなので、これは本当に悩ましい問題…。家族みんなで温泉、という夢は叶えられません。

そうなると、子供は客室のお風呂に入れることになります。親は交代で絶景温泉を楽しみ、子供はお部屋で、というスタイルですね。だからこそ客室のお風呂の快適さが重要になるのですが、口コミを見ると一部で「ユニットバスが古い」という声もあり、ここは少し気になるところです。

食事:賑やかで楽しい、家族のダイニング

食事面では、ブッフェレストラン「レイクサイドグリル」が僕たち家族の強い味方です。子供椅子やキッズメニューも完備で、周りも家族連れが多いので、子供が多少騒いでも気兼ねなく食事を楽しめます。好き嫌いの多い子でも、ブッフェなら食べるものが必ず見つかるので安心ですよね。

家族向けサービスと周辺観光

無料のベビーベッド(つかまり立ち前まで)や子供用アメニティはもちろん、有料の託児施設「森のパレット」があるのは特筆すべき点です。夫婦水入らずでゆっくりディナー、なんていう夢のような時間も過ごせるかもしれません!

周辺には芦ノ湖海賊船箱根ロープウェイ箱根神社など、アクティブに楽しめる観光スポットが満載です。

【深掘り分析】箱根仙石原プリンスホテル:森に癒される、アートな隠れ家

続いては、静かな森に佇む「箱根仙石原プリンスホテル」です。

ロケーションと雰囲気:静寂と自然に抱かれるリゾート

こちらは芦ノ湖の賑わいとは対照的に、仙石原の森の中に静かに佇む、まさに「隠れ家」のようなホテルです。観光地を巡るというより、ホテルそのものを目的地として、日常から離れて家族水入らずの時間を過ごしたい、という場合に最高の選択肢になります。

私も最初はアクティブな芦ノ湖が良いかなと思っていましたが、日々の仕事や育児で疲れていると、こういう静かな環境で何もしない贅沢を味わうのも最高の旅行だな…と感じ始めました。

温泉と客室風呂:行き届いた配慮に感動!

こちらの温泉は「姥子温泉」。緑に囲まれた美しい露天風呂が自慢です。残念ながら、こちらもオムツ着用児は大浴場に入れません。ああ、やはりそうですか…と肩を落としかけたのですが、このホテルが本当に素晴らしいのはここからです!

なんとこのホテル、乳幼児連れの「これがあったら助かる!」という備品が、驚くほど充実しているんです!

  • ベッドガード
  • おむつ用の臭わないゴミ箱
  • バスチェア

など、痒い所に手が届くアイテムを無料で貸し出してくれるんです。特に「おむつ用ゴミ箱」!これ、地味にめちゃくちゃ助かりませんか!?客室の普通のごみ箱がすぐパンパンになる、あのストレスから解放されるんです。これは本当に感動しました!

大浴場に入れないというマイナスを、客室での快適さというプラスで全力でカバーしようというホテルの姿勢に、親としてグッときます。これなら、お部屋でのお風呂タイムも快適に過ごせそうです。

食事:落ち着いた雰囲気でも、子供を温かく歓迎

メインダイニングの「グリル」では、ブッフェやコース料理が楽しめ、こちらも乳幼児連れを温かく歓迎してくれます。さらに、口コミで「レストランを客室備え付けの作務衣で利用できるようになった」という情報を見つけました。これ、地味にすごくないですか?

子供をお風呂に入れた後、またお洒落な服に着替えさせるのって、本当に大変ですよね。作務衣OKなら、リラックスしたまま美味しいディナーが楽しめる。子育て世代の現実をよく分かってくれているなと、感心しきりです。

家族向けサービスと周辺観光

先述の通り、貸し出し用のベビーグッズの充実ぶりはこのホテルの最大の魅力です。荷物がぐっと減らせるのは嬉しいですよね。周辺にはポーラ美術館や、少し足を延せば子供が走り回れる彫刻の森美術館など、アートと自然を楽しめるスポットがあります。(※星の王子さまミュージアムは閉園しました)

【最終結論】あなたの家族の物語は、湖畔のステージ?それとも森の隠れ家?

さて、いかがでしたでしょうか。どちらのホテルが良い・悪いではなく、あなたの家族がどんな旅行をしたいか、という「マッチング」が全てです。

「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」はこんな家族におすすめ

  • 芦ノ湖や富士山など「ザ・箱根」の景色を旅の主役にしたい!
  • 水族館や遊覧船など、ホテルから歩いて行けるアクティビティを重視したい!
  • 食事は子供が気兼ねなく楽しめる、賑やかなブッフェが良い!

受け入れるべき点: 人気のホテルなのでプライベート感は少し薄れるかも。また、客室のお風呂は最新ではない可能性を考慮しましょう。

「箱根仙石原プリンスホテル」はこんな家族におすすめ

  • 日々の喧騒から離れて、心から静かで穏やかな休息を求めたい!
  • おむつ用ゴミ箱やバスチェアなど「かゆいところに手が届く」サービスを重視したい!
  • スタッフのきめ細やかな対応など、上質でパーソナルなサービスを大切にしたい!

受け入れるべき点: 主要な観光地へは車やバスでの移動が基本になります。芦ノ湖畔の絶景より、森の静寂を優先する選択です。

まとめ

最後に、今回の究極の選択のポイントをまとめます。

  • アクティブ&観光重視なら「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」
  • ゆったり&おこもりステイ重視なら「箱根仙石原プリンスホテル」
  • どちらもSPGR特典の朝食無料は絶対に活用すべし!
  • どちらもオムツの子は温泉NG。客室での入浴を前提に考えよう。
  • ベビー用品の充実度は「箱根仙石原プリンスホテル」が圧勝!

我が家では、毎日慌ただしく過ごしていることもあり、今回は「何もしない贅沢」を味わうために、ベビーフレンドリーな備品が充実している「箱根仙石原プリンスホテル」に軍配が上がりました!

どちらのホテルを選んでも、フリー・ステイ・ギフトは素晴らしい家族の思い出を作る絶好の機会です。この記事が、あなたの家族だけの特別な物語にふさわしい、最高の舞台を見つける一助となれば嬉しいです。

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