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こんにちは、ゆうパパです。
今回は、娘の一歳の誕生日にロディを買い、しばらく使ってみた感想をまとめていきます。
ロディとは
ロディはイタリアの老舗バランスボールメーカーが作っている、乗って遊べる幼児向けのおもちゃです。子どもの運動神経やバランス感覚を養うことをねらって作られています。
公式では「乗用ロディ」となっています。乗らないロディもあるんですね〜面倒なんで、とりあえずロディ=「乗用ロディ」として書いていきます。
対象年齢は2歳以上推奨となっています。
ただ、我が家では少し工夫すれば遊べそうだと思い、1歳の誕生日に購入することに決めました。その後楽しく遊んでくれているので、その様子をお伝えします。
1歳の子にロディは無理?
まず、私の場合購入する前に、「1歳でロディはまだ早いんじゃないか」「危ないんじゃないか」と心配していました。と言うのも、うちの子は一人で歩けるようになったばかりでヨタヨタしていたからです。
「乗っていて後ろに倒れたら頭を打つんじゃ・・・」
とか嫌な想像がどうしても出て来てしまいます。
でも、保育園で楽しく遊んでたよ〜と言う妻の話に、楽しんでるなら買ってあげたいなぁ〜と言う想いもあり・・・
そこで、初めはいくつか工夫をすることにしました。それは、
①床にプレイマットを敷く
②ロッキングベースをつける
③親が付き添う
この3つです
①プレイマットを敷いて、転倒に備える
我が家では床にプレイマットを敷いているところと、敷いていないところがあります。
ロディを使う時は、基本的にプレイマットのある場所まで持っていき、そこで遊ぶようにしました。
そうすることで、万が一転倒しても、頭を打つ心配が軽減されます。
我が家の場合ロッキングベースがついているので多少重さはありますが、運ぶのに苦労するほどではありません。
②ロッキングベースをつける
ロディのオプションには、ロッキングベースとスピーディーローラーの2種類があります。
ロッキングベースをつけることで、ロディがロッキングチェアのように前後に揺れるようになります。そして横には動かなくなるので安定感が増します。
スピーディーローラーは、ロディーにローラーをつけることで、前にしゃーっと走るようにすることができます。
で、これ、購入するときに本体とセットで買うことができるんですけど、ベースかローラーのどちらかのセットしかないんですね。
ローラーはもうちょっと大きくなってロディをボヨンボヨンとジャンプしながら遊べるようになって、その次くらいかなぁ〜と思ったので、うちはとりあえずロッキングベースをセットで購入しました。
③親が付き添う
初めは自分で乗ることもできませんし、心配だったので付き添って、腰を支えながら乗せていました。
まぁ初めは付き添いは必須!だと思います。
問題はいつまで付き添わないといけないのか、ですね。
購入後3ヶ月経った今では、自分で乗れるようになりましたが、まだ目は離していない状況です。
購入後3ヶ月でどうなる?慣れる?
と言うわけで、うちの子がロディと出会ってからどんなふうに慣れていったかちょっとご紹介します。
1歳0ヶ月・・・ロディと初対面
初対面した日。うちの子は一人で立つことができてから1ヶ月くらいしか経ってなくて、ヨタヨタ歩きの状態でした。
当然自分では乗ることができないので、ロディに跨らせてあげると、ニヤニヤと嬉しそうにしていました。揺らしてあげたり、尻尾や耳のところを弾いて振動させてあげるとケラケラと笑っていました。
これだけで買って良かったなーと思いました。
安全のため、床にはプレイマットを敷き、親が腰に手を添えて落ちないように支えて乗せていました。と言うのも、ロッキングベースをつけると、ロディの高さがその分少し高くなるんですよね。
お世辞にも足が長いとは言えない、むしろちょっと足が短いうちの子なので、全然足が床まで届きません。なので腰に手を添えないと危なっかしくて無理でした。
ちなみに、ロッキングベースなしでも乗せてみましたが、ちょっと高さはマシになるんですが、やっぱり足は届かず。しかもボヨンボヨンと揺れるので不安定すぎてこれもこの段階では難しいと感じました。
1歳でロディ買うならロッキングベースをセットで買うことをおすすめします。
1歳1ヶ月・・・(購入1ヶ月)一人でまたがることができるように
1ヶ月くらいすると、子も親もちょっと慣れてくるものです。
(マットないとこでもやってました。親の危機意識もザルになってきます・・・お気をつけて)
うちの子は歩くスピードが上がり、ヨタヨタからトコトコに進化しました。
子はロディのことが気に入ったみたいだったので、手の届かないところに置くのではなく、気が向いたときに自分で触れるようにしていました。で、乗ろうとした時は親が付き添う、みたいな方式です。
ただ、一応置いておく場所は壁に寄せて倒れにくい状態にしていました。
するといつの間にか自分で登ってまたがることができるようになっていました。ただ、足はやっぱり届かないので危なっかしいなぁと思いながら見守っていました。
自分で揺らすのは難しいみたいで、まだ揺らすのはこちらの仕事でした。
1歳2ヶ月・・・(購入2ヶ月)一人でも乗れるように
1歳2ヶ月、うちの子は外デビューを果たし、ちょっと小走りができるようになって来ました。
ロディ購入2ヶ月ですが、自分で乗って揺らして遊べるようになりました。
子どもの成長ってすごいなぁと思います。2ヶ月前まであんなにヨタヨタだったのに。
そこで、ロッキングベースなしで乗せてみましたが、やっぱり不安定で倒れる危険があり、乗せる事はできませんでした。まぁ、足がやっぱり届かないので、まだしばらくはロッキングベースが必要かなと言う感じです。
ロディは高いのか
ロディを検討するとき、同種の商品に比べて高く感じました。
ただ、それでもロディを選んだのは、二つ理由があります。それは商品としての信頼性と、リセールバリューの高さです。
小さい子どもが乗って遊ぶとなると、どうしても商品の安全性が気になってしまいますが、ロディは
- ヨーロッパ安全基準に合格したイタリア製
- 耐荷重200kgで大人が乗っても大丈夫
- フタル酸不使用
となっており、さすが老舗メーカーと言うこだわりぶりです。
また、万が一子どもが気に入らなくて遊ばなかったり、子どもが成長して使わなくなったりしても、人気のある商品のためメルカリでの売買実績が多くあり、売ることができると考えました。
そう考えると、安い他の商品を買うより少し高くてもロディを買うほうがいいと言う結論になりました。
まとめ:1歳の誕生日にロディはおすすめ?
実際に購入してみた感想としては、条件付きでおすすめできるように思います。
1歳だと足が届かない(うちの子だけ?)ので、ロッキングベースと親の補助は必須です。そして、結構デカくて場所をとります。置き場所を考えておいたほうがいいです。とはいえデザインが可愛いので、インテリアとしても良いのかもしれません。
おすすめポイント
- バランス感覚や運動能力、体幹のトレーニングになる
- 運動系の室内遊びは貴重
- ボヨンボヨンの振動が楽しい
- デザインが可愛い
- 人気商品なのでリセールバリューが高い
デメリット
- 場所を取る
- 転倒の危険があるため、安全に配慮が必要
- 同種の商品に比べて値段が高い
今回はロディの使用感についてご紹介しました。参考にしていただければ嬉しいです。
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